『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』はなぜ人気なのか？面白さを解説します。【おすすめラジオ④】
どうもかほパパです。
私は芸人さんのラジオが大好きで毎日聴いています。
そんな私が、
10年以上番組が続き多くのラジオリスナーにも愛されている人気番組
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』について
私なりに面白さとその魅力ついて解説していきます。
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』とは？
一週間で最も楽しくて、また一週間で最も憂鬱な気分になる日曜日。
『はぁ、あっという間の休日だったな・・・』
『また明日から仕事か・・・』とタメ息をつく前に、この番組で笑いましょう！番組のテーマは、ストレス解消性バラエティ！どんな大物にも物怖じしない男、現在『毒舌芸人ナンバー１』の有吉弘行と、色とりどりのアシスタントが生放送でお送りします。
この番組でしか聴くことのできない、笑える“毒”で、明日への英気を養いましょう！ JFNPARK より抜粋
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』の魅力
過激な有吉さんが毎週聴ける
地上波の多くの番組で司会をこなす有吉さん。そんな有吉さんが「TOKYO FM」(首都圏)で放送されてないことを逆手に取るように、毒のあるコメントや過激な内容で自由に放送しています。
最近なかなか見れなくなった有吉さんの毒や過激発言が毎週聴けるよー
変幻自在のフリートーク
番組は基本的にフリートークとリスナーからのメールそしてネタコーナーと、オーソドックスな構成になっています。
しかし有吉さんのその場の思いつきで展開していく、変幻自在のフリートークがこの放送の醍醐味です。
有吉さんの思いつき（ほんの一部…）
有吉さんが思いつきやむちゃぶりをアシスタントに要求する流れは最高に面白い！
リスナー（ゲスナー）の毒には愛がある
この番組ではリスナーをゲスナーと呼びます。その名の通り無職、童貞、包茎（という体）でリアクションメールを送ってきます。
ゲスナーも有吉さん宜しく過激なメールや毒づいたメールを送ってくるのですが、これが非常に面白いです。
アシスタントへのいじり、有名タレントへの暴言、ホームラン級の下ネタなど何でもありです。
ただそのどれをとっても聴いている側が心のどこかで「思ってたけど言えなかった」と思うような「痛快な毒」であり、一方通行的な悪口や批判ではありません。
毒に愛があって聴いていて不快になることがない！ストレス発散にもなる！
コーナーが面白い
現在は「街の賢者」と名前が変更になっていますがこの番組のコーナーは秀逸です。
おわりに
有吉さんといえばテレビ番組で肩を揺らしながら楽しそうに笑ってる姿をよく見ます。
あの楽しそうな姿を一番感じれるのがこの番組ではないでしょうか。（ラジオなんで実際に見れるわけではないですが）
MCの時のような「よそ行き」の声のトーンでない、自然体の芸人有吉弘行を感じれるラジオだと私は思っています。
有吉さんの言葉は真実をついていながらも、人に嫌悪感を抱かせるような言葉ではないですよね。ゲスナーもそれがわかっているので、暴言・悪口の中に愛があるのです。
そんな『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』通称『サンドリ』気になった方は是非聴いてみて下さい。
※芸人さんのラジオについてもっと知りたい方はこちらの本が参考になります。
リンク
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回宜しくお願いします。
それでは。
『ハライチのターン！』が面白い理由。新らしいリスナーこそ聴ける！【おすすめラジオ③】
どうもかほパパです。
今回は芸人さんのラジオを毎日聴いている私が好きなラジオを勝手に紹介する「おすすめラジオシリーズ」です。
第1回は『オードリーのオールナイトニッポン』
第2回は『チョコレートナナナナイト！』
もし私が来週から1つしかラジオを聴けないとなったら『ハライチのターン』を選ぶかもしれません。
それぐらい面白いですし他の番組と比べると独自性が際立つ素晴らしいラジオです。
ハライチのターンとは？
- 出演 ハライチ
- 放送局 TBSラジオ
- 放送日時 毎週木曜 24:00〜25:00
こんなラジオ⇩
TBSラジオの深夜の入口をバッと盛り上げる、お笑い芸人による『60分のトークバラエティ』！
『M-1グランプリ 2009 2010 2015』ファイナリスト、『年間TV出演本数ランキング2015』第3位（澤部）、TBSラジオ「デブッタンテ」でうしろシティとラジオを学んだハライチがラジオ独り立ち！
TBSラジオより抜粋
ハライチのターンの特徴と魅力
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安定した番組構成
基本的な番組構成
他の芸人ラジオのほとんどがリスナーからのメールや話が脱線して、コーナーやフリートークが潰れたり短縮されたりするのですが、このラジオはこの構成が崩れることがありません。
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コーナーがすぐに新しくなる
普通のラジオの企画やコーナーなどは基本的に放送作家が考え作るものですが、このラジオでは「前週の2人のトークに対してリスナーが送ってきたメールからコーナーが生まれる」他のラジオではないシステムです。
そして基本的には10週継続を前に何らかの理由で新しいコーナーに変わります。これがマンネリ化することなく毎週新鮮に聴けて楽しめるのです。このシステムにより新規リスナーのメール採用率が高く感じます。
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テレビでは見れない岩井さん
岩井さんの独自の感性や角度のついた着眼点からなるフリートークが最高に面白いです。今でこそ腐り芸人としてテレビで活躍していますが、このラジオではさらに岩井さんのトーク力・技術の高さに驚くでしょう。またネタが無いときは平気で嘘の話をします。ただこの展開も最高で、話の構成力が単純に凄いです。ラジオで嘘の話をするある意味での「ご法度」を話術でカバーしています。
終わりに
ラジオは長く聴いていると決まった笑いのくだりやその番組独自のフォーマット的な笑いなど、所謂「内輪ノリ」みたいなのが必ずあります。それがラジオの醍醐味で私も大好きなのですが、「ハライチのターン」は極端に少ないです。また深夜ラジオの定番である「下ネタ」も少ないです。それなのに面白い。
まさに安定した構成力とトーク力でできている番組なんです。
また「内輪ノリ」も少ないので、新規のリスナーに対して優しい番組になっていて非常に聴きやすいです。
芸人さんのラジオが気になっている方はまずは「ハライチのターン」から聴いてみることをおすすめします。
※芸人さんのラジオが気になった方はこちらを参考にどうぞ
リンク
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回宜しくお願いします。
それでは。
【収録放送】ナイティナインのオールナイトニッポンの収録放送について【ぴょん吉】
どうもかほパパです。
昨日の『ナインティナインのオールナイトニッポン』の放送で来週から収録放送になる旨の発表がありましたね。
個人の意見としては非常に残念ではありますけど、今回の決断でこのラジオがより面白くなると前向きにとらえてこれからも聴き続けていこうと思いました。
ラジオにとって生放送とは？
ラジオの醍醐味は「生放送」であったり「同じ時間を共有してる」ということじゃないでしょうか？
放送時間までに起きたゴシップの話であったりエンタメの話やニュースなどをリアルタイムで話てくれることにリスナーとしてはドキドキするしワクワクしながら待っています。
またリアルタイムならではのリスナーとの掛け合いであったり揚げ足取りなんかは最高に面白いですよね。小さいきっかけを見つけてはそこから立て続けに送られてくるメールに内心「始まったよー」と思いながら聴いてる瞬間は最高だと思います。
生放送から収録放送へ
しかし今回ナインティナインは25年以上生放送でやってきたラジオを収録放送にすることにしました。個人的には上記の理由から収録放送になることは非常に残念です。
ただ収録放送の方が今後の『ナインティナインのオールナイトニッポン』にとっては良い決断になると思います。
前提として言ってはいけない事はあると思いますし、時勢に合わせた発言をすることは当然だと思います。そして今の時代はコンプライアンスを異常に気にしなければいけませんから、発言には特に気をつけなくてはいけません。
ただリスナーとしては言葉を選びながら喋るラジオなんて聴きたくないんです。パーソナリティの「本音」が聴きたいのです。
しかし今回岡村さんはあの問題を起こしてしまったので「本音」を喋ることは限りなく難しくなってしまいました。
ですから好きなことを好きなだけ話してもらって、問題のある部分はスタッフに編集してもらう収録放送にする今回の対応は当然と言えます。
終わりに
あくまで私個人の考えですが、生放送から収録放送にする決断はニッポン放送からの打診ではないかと思います。
一度辞めた矢部さんが復帰ということで家庭がある矢部さんに気を使っての対応と思われるかもしれませんが、これは25年以上続くオールナイトニッポンの看板番組である『岡村隆史のオールナイトニッポン』改め『ナインティナインのオールナイトニッポン』を守る為のニッポン放送側の行動だと思います。
というのも次に生放送で岡村さんが何かを起こしてしまえば番組は辞めざるを得ません。生放送の面白さよりもナインティナインの番組を続けるというニッポン放送の愛と熱意が故に取った策なのではないかと。
もちろんキャリアのある2人ですから、「変わる」ナインティナインのオールナイトニッポンを面白い放送にしてくれると思います。
素人の要らぬ心配をまとまりも無くダラダラと書いてきましたが、結論から言うと「変わっていく」ラジオ番組を、私は｢変わらず」にこれからも聴き続けます。ということです(笑)
おまけ
収録放送でも面白い放送も数多くあります。例えばTBSラジオの24時三兄弟のラジオ(アルコ&ピースD.C.GARAGE、うしろシティ星のギガボディ、ハライチのターン)や爆笑問題カーボーイです。あっ…問わず語りの神田伯山も面白いし…ラジオって最高ですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは。
チョコレートナナナナイト！が面白い理由とやばたんの可愛いさ【おすすめラジオ②】
どうもかほパパです。
私は芸人さんのラジオが大好きで数番組を毎週欠かさずに聴いています。そんな私がお勧めする『面白いラジオ番組』を皆さんに紹介していきたいと思います。今回のお勧めはこちら！
『チョコレートナナナナイト！』です。
SBSラジオ『チョコレートナナナナイト！』
SBSラジオこと静岡放送内の番組でアルコ&ピースの酒井健太とSBSアナウンサー矢端名結の二人がパーソナリティを務めるラジオ番組です。
2019年4月から放送を開始。放送から1年、スタートから現在まで地方番組であるにもかかわらず、ラジオリスナー界隈では絶大な人気を誇るラジオ番組です。
それではここから『チョコレートナナナナイト！』通称『チョコナナ』の人気の理由を私なりにまとめたので紹介していこうと思います。
パーソナリティは誰？
酒井健太はアルコ&ピース（通称「アルピー」）というお笑いコンビのツッコミ担当。
神奈川県川崎市出身ですが大学は静岡の常葉大学に通っていました。
あまりラジオを聴かない人には馴染みが無い名前かもしれませんが、ラジオだけで週3番組のレギュラーを持つ（週4番組の時期もある）ラジオスターです。番組内では国王と呼ばれています。
矢端名結は群馬県のご当地アイドルグループ『あかぎ団』に所属していたという過去を持つ異色のアナウンサーです。またアナウンサーでありながら、漢字が読めない、社会常識を知らない、ため口を使うなど自由奔放で飾らないキャラクターが特徴です。番組内ではやばたんと呼ばれています。
番組の特徴
放送時間が毎週火曜日の19時～21時というゴールデンタイムでありながら深夜ラジオのノリもあり、コンビでの仕事では無く酒井さん単独のラジオのため、良い意味で羽を伸ばして好き放題やっている番組です。また静岡放送ならではの地元ゲストを呼び紹介するコーナーや、やばたんの同期の男性アナウンサー原口大輝に、夜の静岡の街でナンパをさせるコーナーなどがあります。最近はこのコロナ禍においてリモート放送が進みリスナー参加型のコーナーが生れました。
個人的にオススメなポイント
- 酒井さん自ら静岡県の情報を足で稼ぎ名店を紹介してくれます。他県に住むリスナーも聖地巡礼をし、番組のコンセプトでもある『静岡県を盛り上げる』ことに一躍買っています。
- 他のラジオには絶対に無い、酒井さんとやばたんのイチャイチャやカップルのような掛け合いがたまらなく面白い。
- やばたんのアナウンサーらしからぬ明るく天真爛漫なキャラクターです。1度聞けば惚れこむことでしょう。
以上が私がお勧めするラジオ番組『チョコナナ』の紹介でした。良かったら聴いて見てくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは。
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オードリーのオールナイトニッポンがなぜ人気なのか？4年連続聴取率トップの理由とは？【おすすめラジオ①】
どうもかほパパです。
私は芸人さんのラジオが大好きで数番組を毎週欠かさずに聴いています。そんな私がお勧めする『面白いラジオ番組』を皆さんに紹介していきたいと思います。
今回のお勧め番組はこちら！
『オードリーのオールナイトニッポン』です。
番組紹介に行く前に…先ずは
春日さん第一子誕生おめでとうございます！
私はこの2人のラジオが大好きでずっと聴いてきました。本当に感慨深いですね。ラジオというのはテレビよりパーソナリティが本音やプライベートの話をしてくれる機会が多く、長年リスナーを続けていると親近感が生まれ「家族」や「仲間」になった気持ちにさせてくれます。よってこういった発表は本当に嬉しいんですよね。ラジオを聴き続ける醍醐味でもあります。
それでは番組紹介⇓
オードリーのオールナイトニッポン
ニッポン放送「オールナイトニッポン」放送時間25時～27時の枠で毎週土曜日にお笑いコンビ「オードリー」の2人がパーソナリティを務める番組です。
2009年10月から放送を開始。放送開始から10年が経過し放送回数も500回を超えた長寿番組で、4年連続で聴取率単独トップを獲得しています。また一般人だけでなく芸能人にも多くのリスナーがいる大人気ラジオ番組です。またリスナーのことを「リトルトゥース」と呼びます。
それではここから『オードリーのオールナイトニッポン』の番組の特徴や個人的にオススメなポイントを私なりにまとめたので紹介していこうと思います。
オードリーとは？
・若林正恭 1978年9月20日生まれ 41歳 ツッコミ ネタ作り担当
・春日俊彰 1979年2月9日生まれ 41歳 ボケ
共に日本大学第二中学校・高等学校出身。中学2年生の時にクラスメイトになり、若林の前の席が春日だったことから仲良くなります。
高校から共にアメリカンフットボール部に所属し、大学卒業後に若林が春日を誘う形でお笑いコンビを結成。当初のコンビ名は「ナイスミドル」後に「オードリー」に変更します。
2008年「M-1グランプリ」出場を機にテレビ出演を増やし、現在は若林は番組司会者、春日はアスリート系の仕事やロケ番組を中心にお互い単独でメディア出演する機会が多くなっています。
番組の特徴
番組のオープニングトークは基本的に毎回40分を超える長さで、1つの話を広げて延々と話をしていくスタイルです。 ただし長いと感じることは無く即興の漫才を聴いているかのようなコンビ同士の掛け合いになっています。また2人のトークの時間を長く取るため、番組構成上ラジオの定番であるCMの前に曲を流すことをしないのもこのラジオの特徴です。そしてトークの内容も他の芸人さんのラジオとは違い、芸能ゴシップ等の話も基本的には無く身内ネタを中心にフリートークを展開していきます。とにかく2人のボリュームあるフリートークを聴かせてくれる「古き良きオールナイトニッポン」といった番組です。
個人的にオススメなポイント
- 普段とは逆のスタイル
オードリーの若林「ツッコミ」春日「ボケ」のスタイルがこのラジオでは逆になることがあります。普段は一歩下がっている若林さんがラジオでは好きなことを喋り、それに春日さんがツッコミを入れる違った展開を聴かせてくれます。
- もはや伝統芸能である
同じ話を何度もすることもありますし、決まった「くだり」が何個もあります。何度も同じ話を？と思うでしょうがこれがたまらないのです。チャレンジや「生意気だなー」、「うるせーぶっ飛ばすぞ！」、春日の咳など上げればキリがありません。
- 2人の人生が聴ける
人生となると少し大袈裟な言い方ですが、結婚の話や出産の話など世間に出る前にラジオで話をしてくれます。2人がこのラジオを大事にしてくれている証拠です。番組当初は世間を斜めに見ている発言が多かった若林さんも、最近では考え方が変わってきたことも素直に話をしてくれます。番組経過と共に2人が成長している様子を赤裸々に聴かせてくれます。
以上が私がお勧めするラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』の紹介でした。少しでも気になった方は番組を聴いてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。
